2020/06/12 | |
ニジマス稚魚放流14号水域 |
今日は、午前11時ごろから船戸ダムの上流域、砺波市庄川町金屋地先にて、 ニジマスの稚魚を放流しました。 庄川漁連場内で計量の様子 平均体重6gで180kgの放流になります。 放流風景 トラックの位置から水面までは高低差があり、 梯子を使って、ホースが曲がらないようにして放流しました。 |
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posted at 2020/06/12(Fri) 16:29:10 | |
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川の様子 |
雨が降ったり止んだり、不安定な天候となっております。 昨日まで茶色の濁りでしたが、もう濁りは抜けました。 14日に強い雨になる予報なので、大きな増水にならないと良いのですが 河川放流量は、毎秒約20トン、15時、南郷大橋上流域、射水市広上地先の河川水温は、19.5℃でした。 |
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posted at 2020/06/12(Fri) 15:39:42 | |
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アユ資源造成事業調査 |
6/11、午前に内共第15号にてアユの調査放流を行いました。 雨の中の調査放流でした。 放流・調査の様子 上流域 11時 河川水温 16.4℃ 気温 20.7℃ お知らせ 内共15号漁場(庄川の小牧ダムよりも上流側)において、富山県と庄川沿岸漁業協同組合連合会がアユの生育調査を実施しているため、周年アユの採捕が禁止されています。正確な調査を行うため、アユを混獲した場合は放流してください。 調査にご協力いただきますよう、よろしくお願いします。 |
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posted at 2020/06/11(Thu) 15:18:31 | |
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2020/06/11 | |
梅雨入り |
県内、梅雨入りとなりました。 午前中から午後にかけて、強い雨が降り、河川は毎秒約25トンまで増水、濁りが出ています。 15時、射水市広上地先の河川水温は、19.1℃と少し下がりました。 庄川本川放流量予定 11日14時30分の庄川河川放流量は、毎秒約25トンです。 15時から約25トンの予定です。 久しぶりの雨となりましたが、濁りを避けて緩みに入った鮎がサギに食べられています。 大きな増水にならないことを願うばかりですが、雨がなく渇水続きだったので、サクラマスは少し動いてくれるかもしれません。 サクラマス漁は6月15日まで、残す漁期も後僅か4日となりました。 今シーズンはコロナウィルスと記録的不漁で、そもそも厳しいサクラマス釣りが一段と厳しい大変なシーズンになりました。 最後の最後まで、悔いのないようサクラマス釣りを楽しんでいただければ幸いです。 お知らせ サクラマス漁は、6月15日までとなります。 鮎竿釣り解禁は、6月16日、午前5時より、網漁の解禁は6月21日、正午に解禁となります。 お間違えなきよう、お願いします。 |
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posted at 2020/06/11(Thu) 15:13:39 | |
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2020/06/10 | |
サクラマス記録的不漁 記事 |
6/9の富山新聞にサクラマス記録的不漁の記事が掲載されていました。 記事によると 県水産研究所によると、3、4月の富山湾のサクラマス漁獲量が133kgと、平年の約1割、統計が残る1985(昭和60)年以降過去最少となった。 今年は日本海側全域で不漁が報告されており、県水産研究所は、海に出たサクラマスが回遊中、餌不足や水温変化など成長を妨げる何らかの影響を受けた可能性を指摘する。 とのことです。 庄川においても、コロナウィルスの影響で、人出が少ないこともありますが、例年より聞かれる釣果は、圧倒的に少なく、遡上がかなり少ないことが推測されます。 今シーズンもアンケート調査を実施する予定としていますが、その結果にも注視していきいたと思います。 河川においては、淵の減少、水量不足、河川工事などサクラマスを取り巻く環境は年々厳しくなっており、海に出てからも沿岸水温の上昇など、厳しい環境に晒され回帰できるサクラマスがほんの僅かになっていると推測されます。 このままでは、北陸河川のサクラマスは本当に幻の魚になってしまいます。 そうならないよう、数十年後の未来にもサクラマス釣りが楽しめる庄川を残していけるよう尽力していきます。 |
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posted at 2020/06/10(Wed) 17:30:05 | |
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川の様子 |
6/10、川の様子 天気良く、気温が高い日となりました。 15時、南郷大橋上流域の河川水温は、23.5℃となっています。 場内の気温は、32.3℃でした。 夜から天候が崩れる予報となっております。 大きな増水などないことを願うばかりです。 お知らせ サクラマス漁は、6月15日までとなります。 鮎竿釣り解禁は、6月16日、午前5時より、網漁の解禁は6月21日、正午に解禁となります。 お間違えなきよう、お願いします。 |
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posted at 2020/06/10(Wed) 14:50:11 | |
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魚霊祭 |
本日は、午前11時より、庄川漁連の場内ににある、魚霊碑の前にて、魚霊祭が行われました。 魚霊祭は、採卵のため使われた親魚や、庄川で捕獲された魚、調査に使われた魚に感謝し供養する行事です。 魚霊碑全景 コロナウイルスの感染に配慮して、例年よりも規模を縮小し、最低限の参加人数で、マスクを着用し式が行われました。 魚霊碑前にて法要の様子 住職がお経をあげる中、関係者が焼香を済ませた後、庄川漁連会長が挨拶をし、魚霊祭は終了しました。 アユの解禁も近づき、川や魚に対する畏敬の念を、忘れぬようにしたいです。 |
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posted at 2020/06/10(Wed) 12:54:35 | |
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2020/06/09 | |
アユ放流 |
本日、内共第14号にてアユ放流を行いました。 舟戸橋付近の様子 アユ放流の様子 放流直前のアユの様子 午前 舟戸橋付近 水温 16.8℃ 気温 29.6℃ 午後 太田橋付近 水温 20.4℃ 気温 31.2℃ アユ竿釣り解禁は、6月16日AM5:00〜となっています。 先日の試し取りでは、昨年よりやや大きめのサイズが捕獲され 友釣りに期待が持てます。 |
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posted at 2020/06/09(Tue) 16:04:59 | |
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2020/06/08 | |
ウナギのモニタリング.結果 |
今日の午前中に行われたウナギのモニタリングの結果になります。 引き上げられた石倉カゴの中には、 ウキゴリ、チチブ類、スナヤツメなどの魚類が見られました。 魚類別に分けられた捕獲物 今回は、川の上流側から1基と3基目にウナギが入っていましたが、 それらの石倉カゴでは餌となるエビ類も多く確認できました。 石倉カゴにて捕獲されたエビ類 1基と3基ではエビ類が80尾ほど入っていたのに対して、 ウナギの入らなかった2基目のカゴでは3尾のエビしか確認されませんでした。 3基目に確認されたウナギの様子 全長567mm 胴回り88mm 体重280g 他に 体長350mm 胴回り45mm 体重40gのウナギが捕獲されました。 |
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posted at 2020/06/08(Mon) 13:37:47 | |
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ウナギのモニタリング.作業 |
今日は、午前8時から10時にかけて、 大門大橋の下にてウナギのモニタリング調査を行いました。 クレーンで、川に沈んでいる石倉カゴを3基、順番に引き上げていき、 中にいる生物を調査していきます。 石倉カゴを川の中から引き揚げる様子 川の水温も高く、作業に適した日となりました。 気温22.6℃、水温17.7℃ 引き上げた石倉カゴを開く様子 カゴの中に詰め込まれている石を洗いながら取り除き、 ネットの中に残った生物を取り出します。 今回のモニタリングでは、2尾のウナギが捕れましたが、 最後に引き上げた石倉カゴには大きめのウナギが入っており、 発見と同時に大きな歓声があがり、笑みがこぼれました。 ウナギの放流の様子 石倉カゴに入ったウナギで、体長20cm以上の個体には、 ピットタグという個体識別のチップを体内に埋め込み放流します。 これまで7回のモニタリングが行われていますが、 ピットタグが入ったウナギが確認されていないので、 元気に生育して、また捕まってくれることを願います。 |
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posted at 2020/06/08(Mon) 13:15:49 | |
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