2020/03/11 | |
サケ稚魚2.35g |
3月10日のサケ稚魚放流を終え、放流は3月17日と23日の2回を残すのみとなりました。 場内の飼育稚魚は残り約40万尾となり、場内のサケ稚魚が少なくなり寂しさも込み上げ、3月特有のセンチメンタルな気持ちになります。 3/10放流のサケ稚魚 3月10日に放流したサケ稚魚の中には、11月中旬に採卵し、1月29日から約40日飼育をして、平均2g以上に生育した飼育池もありました。 今シーズン放流魚最大級、尾叉長 6.9cm、体重2.35gのサケ稚魚 昨年のサケ捕獲尾数は、過去に例のない程の不漁で、採卵量、飼育尾数が少なくなった分、放流重心を後ろに下げて、できるだけ大きく健康なサケ稚魚を放流すべく、尽力してきました。 今シーズンは、雪がなく、水温が高い日、雨で濁りの入る日が多かったものの、飼育期間を長く、大きなサケ稚魚を放流できているので、回帰につながってくれることを願うばかりです。 残り僅かですが、油断せず、しっかり放流を行なっていきます。 |
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posted at 2020/03/10(Tue) 18:36:11 | |
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2020/03/10 | |
サケの稚魚放流8回目 |
今日は、朝から雨の中、サケの稚魚放流が行われました。 計量の様子 養魚場内の飼育池から、稚魚の計量を行い、そのまま流下させる手法と、いつも通りに、トラックに積み込み本川へと放流する方法で、放流を行いました。 計量後の稚魚の流下する様子 労力をみると、流下の方が作業人員も少なく、稚魚の負担も少ないので、この手法が、主流となってくれればいいのですが、ちゃんと本川へいってくれているのか、大きくなって帰ってきてきてくれるかなど調査、経過観察が必要な課題が沢山あります。 本川での放流の様子 放流場所の水温は9.7℃でした。 |
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posted at 2020/03/10(Tue) 12:35:04 | |
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2020/03/09 | |
川の様子A 美しい庄川 |
大門大橋下流域の様子 本日は、天気良く、河川放流量は毎秒約20トン、濁りなく、午前中は風もなかったので、橋の上からは川の中の様子がくっきり見えました。 大門大橋から上流部の様子 今シーズンは雪が少なく、山にも雪が少ないため、今後の水量が心配なところですが、美しい庄川と春を感じる青空に心が洗われました。 濁りがなく、底までくっきり見えます。 |
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posted at 2020/03/10(Tue) 18:06:05 | |
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川の様子.放流日前 |
今日は一日、晴天が続きました。 今年度のサケの放流を振り返ると、放流日の前日に天気が良く、放流日が大荒れで、前日に放流出来れば楽だったのに... といった傾向が多く見られます。 明日の放流も、どうやらそういう感じになりそうです。 今日の午後は、気温も18℃まで上がり。 午後3時、庄川の水温は、11.2℃でした。 サケやサクラマスを飼育している池の水温も、14℃近くまで上がり、魚の状態が心配されるところですが、サケに関しては、明日10日、17日、23日と放流を3回残すのみなので、出来る限り大きく健康に放流できるよう管理していきます。 サケが場内からいなくなると寂しい気持ちになりますが、秋に沢山のサケが帰ってきてくれることを願うばかりです。 午後3時、庄川の様子 やや減水気味、濁りなし |
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posted at 2020/03/09(Mon) 16:57:36 | |
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2020/03/08 | |
五箇山渓流イワナ釣果 |
五箇山渓流3月7日の釣果情報をいただきました。 先日の雪が残り、入っていけない箇所もあったとのことです。 イワナ釣果 河川水温は3℃と低い水温ですが、平均18cm程のイワナが10尾ほど釣れたとのことで、これから水温が上がれば、更に期待できそうです。 イワナ釣果A 雪が残り、足元が悪い場所もありますので、安全には十分注意して釣りを楽しんでいただきますようお願いします。 |
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posted at 2020/03/08(Sun) 13:00:34 | |
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2020/03/07 | |
百瀬川、利賀川の様子 |
3月6日 百瀬川、入谷橋からの様子 利賀村でも、昨日から雪が降り、15〜20cm以上の積雪があります。 利賀川、阿別当のお宮付近の様子 |
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posted at 2020/03/06(Fri) 14:10:15 | |
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2020/03/06 | |
五箇山、積雪あり |
昨日の午後から雪が降り、庄川峡には積雪が確認されました。 今朝の五箇山の気温は0℃、雪は止みましたが、非常に寒い朝となっています。 |
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posted at 2020/03/06(Fri) 7:23:29 | |
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2020/03/05 | |
川の様子 |
富山県の今年の桜の開花予測は、観測史上最も早い3月24日と発表があり、暖冬と春を感じた本日は、冷え込みが激しく、午後から雪の降る時間帯もありました。 南郷大橋上流域の様子 気温が下がり、河川水温も15時、射水市広上地先にて、6.9℃と低くなっています。 河川水量は、変動が激しくなっています。 庄川本川放流量予定 5日15時50分の庄川河川放流量は、毎秒約60トンです。 16時から約60トンの予定です。 6日は0時から毎秒約30トン、1時から約20トン、8時から約50トン、 10時から約60トン、23時から約30トンの予定です。 南郷大橋上流域の様子A 富山県の桜の満開は3月29日の予測となっていますが、庄川の河川敷の桜と同様に4月1日から解禁するサクラマス漁もサクラが咲き乱れて欲しいものです。 お知らせ 小牧ダムより下流、庄川(内共第14号)のサクラマス漁及びヤマメ・ニジマス漁は4月1日より解禁となります。 遊漁期間は、サクラマスが6月15日まで、ヤマメ・ニジマス漁が9月30日までとなります。 お間違えなきようお願いします。 渓流解禁のお知らせ 3月1日より百瀬川(内共第13号)のイワナ・ニジマス漁、庄川上流、利賀川(内共第15号)のイワナ・ヤマメ・ニジマス漁が解禁しています。 遊漁期間は3月1日から9月30日までとなります。 |
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posted at 2020/03/05(Thu) 19:06:13 | |
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2020/03/04 | |
サケの稚魚放流7回目-耳石温度標識B区分目 |
今日は、午前中にサケ稚魚放流(耳石温度標識B区分目)を行いました。 昨日は庄川の水量が少なく、放流場所の川底に穴を掘り、今日の放流に備えていましたが、水量も増えて危なげなく放流することが出来ました。 稚魚の計量の様子 放流の様子 放流した稚魚 放流時の水温は7.8℃でした。 庄川では、サケ稚魚の頭の脳の裏側にある、バランス器官である耳石という器官に標識を施した稚魚を放流しています。 耳石は日周輪を形成する器官で、刺激により、黒色化するという耳石の特性を利用し、卵期に温度変化による刺激を与えることで、耳石にバーコードの様な標識を施したものが、耳石温度標識です。 今年度、庄川においては、サケ稚魚の飼育密度が回帰に与える影響を調査するため、高密度区に2.4nHの耳石温度標識、低密度区に2.6nHの耳石温度標識と異なる標識を施標して放流しました。 主に4年で回帰するサケ親魚の耳石をサンプリングし回析することで、より良い増殖手法を探ろうというものです。 4年後には、元気に大きくなってたくさん庄川に帰ってきてほしいです。 |
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posted at 2020/03/04(Wed) 12:38:45 | |
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上流部、川の様子 |
上流部の川の様子 渓流、小谷川 本流、庄川大渡橋 今年は、雪がなく、雪解け増水も少なそうです。 川の流れが美しいですね |
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posted at 2020/03/04(Wed) 7:33:53 | |
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