2021/01/18 | |
気温低下 |
1/18、今朝は、気温が低下し、積雪が少しありました。 日中は、更に気温が低下し、雪も横殴りに降っていましたが、浮上槽のサケ稚魚を飼育池へ移動する作業を行いました。 明日は、更に気温が低下し、積雪も増える予報となっており、心配です。 |
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posted at 2021/01/18(Mon) 17:55:01 | |
【修正】 |
2021/01/22 | |
河原へ |
サケ発眼卵放流場所の確認のため、ダットサントラックが邪魔にならないように除雪をして、昇降路上に止めて、そこからは、スノーシューと胴長で河原に入って行きました。 |
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posted at 2021/01/22(Fri) 17:12:10 | |
【修正】 |
発眼卵放流場所確認 |
昇降路上にトラックを止めて400mくらい歩き、なんとか発眼卵放流場所に到着しました。 多い時には、毎秒150トンまで増水していましたが、砂利などが被って閉塞していることもなく、通水性は確保されていました。 2月下旬には浮上する予定なので、楽しみです。 |
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posted at 2021/01/22(Fri) 17:56:26 | |
【修正】 |
2021/01/27 | |
明日、1/28、サケ初放流 |
明日、1/28は、庄川サケの初放流となります。 飼育池のサケ稚魚は、大雪の影響で、飼育水の水温が低下し、生育が遅れていますが、試験的に井戸水のみで飼育したものは、体重1.2g、体長5.0〜5.5cmまで生育しています。 昨年12月に1,364千粒の発眼卵放流は実施済で、明日から3月中旬までに、サケ稚魚500万〜600万尾の放流を目指します。 出来るだけ大きく元気な稚魚を放流できるよう尽力していきます。 |
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posted at 2021/01/27(Wed) 16:49:49 | |
【修正】 |
サケ稚魚場内流下放流のための流程、高低差調整@ |
サケ稚魚の場内流下放流に向けて、流程の高低差を地元の用水管理者の方に調整していただきました。 広上工業団地付近の流程 調整前 調整後 現在は、水量が多く、高低差があると、サケ稚魚への負担も大きい懸念があったので、できる限り低くしていただきました。 |
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posted at 2021/01/27(Wed) 17:58:37 | |
【修正】 |
サケ稚魚場内流下放流のための流程、高低差調整A |
鴨川、迷入防止堰板設置地点付近 上写真の右方向へサケ稚魚が入っていくと、用水に迷入してしまう可能性があるので、堰板を設置させてもらい、左方向へ降下を促すことと高低差を是正してもらうため、鴨川ゲートを調整していただきました。 調整前 調整後 左方向へいってもらい、和田川を経て、庄川本川、海まで順調に降下してくれることを願っています。 場内からの流下放流において、サケ稚魚の負担を減らすこと、今後遡上した親魚を捕獲することを考えると、養魚場、河川管理者様だけでなく、土地改良区様、地元用水管理者様、地元の住民の方々のご協力が必要不可欠です。 サケを増やす取り組みを理解していただくために、尽力していきます。 |
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posted at 2021/01/27(Wed) 18:06:36 | |
【修正】 |
2021/01/28 | |
サケ稚魚初放流 |
本日は、今季初のサケ稚魚の放流を行いました。 稚魚の池揚げの様子 計量の様子 初放流ということで、マスコミの方々に取材に来ていただきました。 放流の様子 養魚場内の水温が8.4〜9.4℃なのに対して、放流場所の水温が5.8℃と低いので、放流後サケ稚魚の泳ぎが心配されましたが、しっかりと元気に泳いでいきました。 体重0.6g、体長5.0cm前後のサケ稚魚を212.5千尾放流することが出来ました。 3月中旬までに、500万〜600万尾の稚魚放流を目指します。 |
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posted at 2021/01/28(Thu) 12:21:51 | |
【修正】 |
2021/01/29 | |
サケ稚魚場内流下放流準備 |
サケ稚魚場内流下放流に向けて、飼育池から親司川へ抜ける流程(排水路)の清掃、雑魚の移動を行いました。 コイは温かい水が出てくるところに溜まっています。 少しでもサケ稚魚の負担を軽減し、スムーズに降下してくれることを願うばかりです。 |
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posted at 2021/01/29(Fri) 17:01:42 | |
【修正】 |
2021/01/31 | |
サケ初放流、新聞記事、ニュース |
1/29の新聞に庄川サケ初放流について掲載していただきました。 富山新聞 北日本新聞 1/28の夕方に富山テレビでもニュースにしていただいたようで、リンクを貼っておきます。 https://news.bbt.co.jp/topics_detail.phtml?Record_ID=5aebc4aed47da5db32194d47be8e819a |
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posted at 2021/01/30(Sat) 16:36:15 | |
【修正】 |
浮上稚魚、平均体重 |
浮上直後のサケ稚魚の計測を行いました。 60尾で19.4gと平均体重は、0.32g前後でした。 例年、浮上稚魚は0.4g前後です。 受精卵全体の平均卵重が今シーズンは、0.236gと過去5年間の平均卵重0.259gと比較して小さいので、浮上稚魚も小さくなっていると推測されます。 飼育水温は、大雪の影響もあり、6℃〜8℃前後で推移しており、餌を与えても思ったより、成長してくれません。 浮上前の仔魚にとっては、水温が高すぎるのは良くないですが、飼育の始まった稚魚には、ある程度高い水温の方が成育が良いので、難しいところです。 来年度は、浮上仔魚には、井戸水(水温が高く、浮上に適さない)の影響を受けないようにしつつ、飼育池へ井戸水を分配できるように調整していきたいと考えています。 |
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posted at 2021/01/30(Sat) 17:56:13 | |
【修正】 |
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