2019/06/09 | |
コイの経過報告 |
今年、5月25日に池入れして産卵したその後の状況です。 孵化後、大きいもので1.2cmほどに成長しています。 孵化時期にばらつきがあり個体差はありますが、 全体的には6mmほどの個体が目立ちます。 ![]() 孵化したコイの様子 今年は化学繊維製の魚巣と併用して、 カナダ藻など自然に繁殖している藻を入れています。 藻を入れることで池の水が通常よりも緑がかっており、 仔魚にとってもより自然な感じがします。 ![]() 池の中の様子 本日、南郷大橋付近15時の水温は18℃でした。 庄川の浅瀬や岸の近くを見ると、 コイの仔魚よりも少し大きい孵化して間もない魚が見られます。 ![]() おそらくウグイの仔魚? コイの仔魚同様、成長が楽しみです。 |
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posted at 2019/06/09(Sun) 17:06:24 | |
【修正】 |
2019/05/25 | |
鯉池入れ |
本日は、朝から晴天で、真夏のような強い日差しが照り付け、午後1時の場内の気温は33℃でした。 昨年よりも5日早く、鯉の産卵を促すため、場内の排水路から、魚巣(卵を産ませるための物)を設置した池へ鯉を移す作業を行いました。 ![]() 排水路から鯉を引き上げる様子 ![]() 排水路から産卵池に移された鯉 ![]() 産卵池の様子 産卵池には20尾の鯉が移されました。 産卵池の水温を計測したところ22.3℃と産卵に適した水温でした。 鯉の産卵が確認されれば、鯉は排水路に戻し、卵の孵化を待つこととなります。 水温が上昇しすぎないよう、場内の井戸水を供給、温度調整し、今後の状況を観察したいと思います。 |
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posted at 2019/05/25(Sat) 13:26:47 | |
【修正】 |
2018/09/28 | |
鯉放流 |
5月から庄川漁連にて丹精込めて育てた鯉を、本日放流しました。 平、上平、利賀、大門にて放流しました。 ![]() 庄川漁連の生簀から鯉を出す様子 平、上平では、川の水が濁っており、 水温は午前11時で14℃ほどと低く、放流した鯉は、元気よく泳いで行くというよりも、 かたまってジッとしている感じでした。 ![]() 上平での放流風景 利賀では、12時で水温15.8℃ 水は澄みわたり試験的に放流したアユも、30センチクラスに成長して、 アカを食んでいる様子が見られました。 ![]() 利賀の放流地点の様子 午後3時、大門の水温は16.9℃でした。 一日通しての放流で場内の鯉の生簀はカラになりました。 場内は少し寂しくなりますが、無事に放流出来て良かったです。 庄川本川放流量予定 28日16時0分現在の庄川河川放流量は、毎秒約120トンです。 0時から約120トンの予定です。 29日は0時から毎秒約120トン、8時から約110トン、 15時から約140トン、17時から約160トンの予定です。 漁期終了と禁漁期間、禁漁区域のお知らせ 10月1日から10月10日まで、アユの禁漁期間となります。 なお、南郷大橋上流1000mから南郷大橋下流1000mまでの区間は10月1日から11月30日まで禁漁区(水産動物採捕禁止)となります。 9月30日で百瀬川(内共第13号)のイワナ・ニジマス漁、庄川上流、利賀川(内共第15号)のイワナ・ヤマメ・ニジマス漁、庄川下流(内共第14号)のヤマメ・ニジマス漁は漁期終了となります。 お間違えのないよう、宜しくお願いします。 |
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posted at 2018/09/28(Fri) 16:54:17 | |
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2018/06/05 | |
コイ孵化 |
毎日暑い日が続いていましたが、夕方より曇り、明日は久しぶりの雨となる予報です。 ![]() 孵化したコイ仔魚の様子 ![]() 産み付けられたコイの卵の様子 庄川ふ化場では、漁業権魚種でもあるコイを場内で産卵させ、ふ化したものを生育して放流しています。 朝、池を覗くと可愛いコイの仔魚がふ化していました。 まずは場内で湧かせたミジンコを食べさせます。 コイはあっという間に大きく成長していきますが、放流まで大切に育てていきます。 |
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posted at 2018/06/05(Tue) 18:31:07 | |
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2017/09/21 | |
コイ稚魚放流 |
本日、射水市広上での天気は晴れでした。 放流日和の本日は、15号水域の平地区、上平地区、14号水域の射水市二口地先にてコイの放流を行いました。 ![]() 南砺市下島地先での放流の様子 随分と上流から本川が濁っています。 ![]() 南砺市渡原地先 谷の水は澄んでいます。 庄川本川放流量予定 21日16時20分の庄川河川放流量は、毎秒約60トンです。 17時から約60トンの予定です。 22日は0時から毎秒約60トン、2時から約35トン、 8時から約60トン、23時から約35トンの予定です。 ![]() 大門大橋上流域の様子 水量が多く、濁りも残っている状況です。 1日の中での、放流量の増減が激しいので、川に入られる際は注意が必要です。 上流域より濁りがあるため、上流部の濁りが落ち着くまでは、下流域も濁りが残りそうです。 |
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posted at 2017/09/21(Thu) 18:01:26 | |
【修正】 |
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