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category : サケ

2020/01/13
降り続く雨

本日は、雨が降り続き、河川は増水、場内への流入河川水も増水し、強い濁りが入っています。

降り続く雨

降り続く雨
飼育しているサケ稚魚も見えないほどの濁りです。
ヘドロが混入しており、池が汚れたり、仕切り網が詰まったりと飼育にとっては、非常に悪い影響が出てしまいます。

降り続く雨
0.7gまで生育したサケ稚魚
10月下旬に採卵し、12月31日に0.38gで飼育を開始しました。
収容密度が低いことと、飼育水が13℃前後で安定した井戸水なので、飼育14日目で0.7gまで生育してくれました。
posted at 2020/01/13(Mon) 17:45:32
修正

2020/01/14
ジオグラフィック富山 1/16夕刻放送 富山テレビ

富山テレビのカメラマンさんに庄川養魚場のサケについて取材をしていただきました。

ジオグラフィック富山 1/16夕刻放送 富山テレビ
4K画質のカメラでサケのふ化の瞬間を撮影するため、カメラマンさんは6時間粘っておられました。プロの仕事に、頭が下がります。

ジオグラフィック富山 1/16夕刻放送 富山テレビ

ジオグラフィック富山 1/16夕刻放送 富山テレビ

撮影していただいたものは、昨年行われた発眼卵放流の取り組みと共に、富山テレビにて、1/16の夕方に放送されているニュースのジオグラフィック富山の中で紹介していただけるとのことです。

4Kで撮影されたサケふ化の瞬間は美しく、スマホで撮影した写真では伝わらないので、放送を楽しみにしたいと思います。
posted at 2020/01/16(Thu) 12:14:47
修正

2020/01/18
サケふ化終盤

場内に収容した5,201千粒の発眼卵ですが、10月中、下旬に収容したものは、浮上し、飼育が始まっています。

サケふ化終盤
ふ化の様子

12月上、中旬に採卵したものは、ふ化の最中ですが、もう数日でふ化が完了し、これからは、仔魚管理、飼育、放流がメインになってきます。

初放流は1月30日となりそうです。
1月下旬から3月いっぱいを目処に4,500千尾前後の放流を目指します。
posted at 2020/01/19(Sun) 17:14:33
修正

2020/01/19
サケ浮上稚魚

場内に収容した5,201千粒の発眼卵ですが、10月中、下旬に収容したものは、浮上し、飼育が始まっています。

浮上槽による浮上の様子
サケ浮上稚魚

今シーズンは、雪がなく、水温が高めで推移しており、心配していましたが、大きな斃死もなく、順調に浮上してくれて、ホッとしています。

サケ浮上稚魚

初放流は1月30日を予定しており、1月下旬から3月いっぱいを目処に4,500千尾前後の放流を目指します。
健康で出来るだけ大きな稚魚を放流できるよう尽力していきます。
posted at 2020/01/19(Sun) 17:18:32
修正

2020/01/22
サケ飼育本格化

1月も下旬に入り、収容していたサケ稚魚達が次々と浮上してきています。

サケ飼育本格化
浮上槽の様子

飼育池も増えてきて、サケ稚魚の飼育か本格化してきました。
これからは、飼育水を多く使用するので、水量が不足しないよう調整する必要があります。

サケ飼育本格化
飼育池の様子

サケ飼育本格化
給餌の様子
餌食いが非常に良く、元気に生育してくれています。

1月30日が初放流ですので、健康で大きな稚魚を放流できるよう、尽力していきます。
posted at 2020/01/22(Wed) 18:23:02
修正

2020/01/24
1.5g

年明け早々から飼育開始したものは、1g以上まで生育しています。

1.5g
1.5g近くまで生育したサケ稚魚

1.5g
浮上直後、0.35g〜0.4g
posted at 2020/01/22(Wed) 18:40:36
修正

2020/01/25
庄川サケ河川捕獲尾数 富山新聞

1月24日の富山新聞に、庄川サケ河川捕獲尾数についての記事がありました。

庄川サケ河川捕獲尾数 富山新聞

昨年は、捕獲尾数が5,423尾と、過去に例のない不漁となりました。
1月30日が、サケ稚魚の初放流となりますが、健康で大きなサケ稚魚を放流できるよう尽力していきます。
posted at 2020/01/24(Fri) 19:38:34
修正

2020/01/29
明日サケ稚魚初放流

明日サケ稚魚初放流

明日は、サケ稚魚の初放流となります。
天候が荒れそうで、心配ですが、無事放流できることを願っています。

明日サケ稚魚初放流

明日は、年明けから1ヶ月近く飼育している稚魚もいるので、体重0.7g〜1.4g、尾叉長 4.0cm〜6.0cmまで生育した稚魚を20万尾〜25万尾放流する予定です。

明日サケ稚魚初放流
海水適応試験の様子

庄川では、1月下旬から3月下旬までサケ稚魚の放流を予定しています。
飼育期間を長く、健康で大きな稚魚を放流できるよう尽力します。
posted at 2020/01/29(Wed) 19:37:30
修正

2020/01/30
サケ稚魚初放流

1月30日、庄川サケ稚魚の初放流を行いました。

サケ稚魚初放流
積み込みの様子

0.7g〜1.4gと大きく成長したサケ稚魚を214千尾、無事放流できました。

サケ稚魚初放流
積み込みの様子A

サケ稚魚放流は、1月下旬から3月下旬にかけて行い、4,500千尾前後の放流尾数を目指します。

サケ稚魚初放流
放流の様子

昨年度の庄川サケ捕獲尾数は、5,423尾と、過去に例のないほど少なく、採卵数も計画9,000千粒に対して、5,420千粒と約60%に留まりましたが、放流尾数が少なくなる分、飼育期間を長く、大きく健康な稚魚が放流できるよう、4年後に多くのサケが回帰してくれるよう尽力していきます。
posted at 2020/01/30(Thu) 12:40:20
修正

2020/02/01
サケ稚魚、飼育量増加

庄川のサケの遡上は11月中旬で、その時期に採卵したものが、浮上し、サケ稚魚の飼育量が多くなっています。

サケ稚魚、飼育量増加
浮上直後のサケ稚魚(金ザルには、60尾の稚魚)
尾叉長 3.5〜4.0cm、体重0.38g前後です。

サケ稚魚、飼育量増加

サケ稚魚、飼育量増加
posted at 2020/02/02(Sun) 0:36:04
修正
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