昇順 / 降順
2021/02 diary

2021/02/22
川の様子.やや濁り

今日は、昨日同様に気温が18℃まで上がり、
1日を通じて風の強い日となりました。
雪解けが進んでいる影響か、本川の水量は80トンで、
薄い濁りが出ている状況です。

川の様子.やや濁り川の様子.やや濁り
本川の様子

川の様子.やや濁り
濁り具合

午後3時の水温は7℃でした。
posted at 2021/02/22(Mon) 16:35:49
修正
アユの様子


本日の稚鮎の様子です。

アユの様子
生後およそ120日

アユの様子
生後およそ150日

泳ぐ力も強くなり、逞しくなってきました。
posted at 2021/02/22(Mon) 10:12:53
修正

2021/02/21
川の様子.気温上昇

今日は、午後から気温が16℃まで上がりました。
川の水温も上がると思いましたが、7.4℃と雪解け水の影響か、
そこまで上がりませんでした。

川の様子.気温上昇
庄川の様子

川の様子.気温上昇
発眼卵放流場所の様子

川の様子.気温上昇
発眼卵放流場所のアップ

発眼卵放流場所の水温は6.5℃でした。
posted at 2021/02/21(Sun) 17:01:46
修正

2021/02/20
川の様子

南郷大橋上流
川の様子

川の様子

発眼卵放流場所
川の様子

水温6.6℃
posted at 2021/02/20(Sat) 17:04:18
修正

2021/02/19
発眼卵放流場所、サケ稚魚増加

本日は、昨日までの大雪が嘘のように、天気良く、立山連峰も綺麗に見え、春を感じる穏やかな日となりました。

発眼卵放流場所、サケ稚魚増加

河原の積雪は多く、30cm前後でしたが、ダットサントラックでなんとか入って行けました。

15時、射水市広上地先の河川水温は、6.6℃、発眼卵放流場所の水温は、6.0℃となっています。

発眼卵放流場所、サケ稚魚増加

発眼卵放流場所においては、サケ稚魚の姿が多く見られるようになってきました。
予測積算温度は824℃ですが、発眼卵放流場所は伏流水が豊富で場所により、水温に差があるので、早く浮上した個体が見られるようになったものと思われます。

浮上を迎える積算温度900℃には、3/2に到達すると予測されていますので、今後も定期的に観察し、3/2以降に発眼卵と一緒に埋設したバイバートボックスを回収する予定です。

発眼卵放流場所、サケ稚魚増加

19日14時40分の庄川河川放流量は、毎秒約70トンです。
15時から約70トン、22時から約40トンの予定です。
20日は0時から毎秒約40トンの予定です。
posted at 2021/02/19(Fri) 19:04:57
修正

2021/02/18
サケ稚魚流下放流

今日は、庄川本川へサケ稚魚を輸送放流する予定でしたが、悪天候と積雪を考慮して、養魚場内からの、流下放流に、変更することとなりました。

サケ稚魚流下放流
稚魚の池揚げの様子

サケ稚魚流下放流
計量の様子

サケ稚魚流下放流
ザルで移動し、排水へ下ろす様子

3月中旬まで、サケ稚魚放流は続きますが、天候、積雪が落ち着いてくれることを願うばかりです。
posted at 2021/02/18(Thu) 16:43:50
修正

2021/02/17
サケ降河稚魚調査A

サケ降河稚魚調査A
鴨川ゲート付近(迷入防止堰板設置場所付近)での調査の様子

サケ降河稚魚調査A
流れの強いところにサケ稚魚の姿はなく、構造物などでできた緩みに群れになっている稚魚が確認された。

迷入防止堰板設置場所から迷入してほしくない水路の流程を徒歩100m程歩いて確認を行ったが、この時は目視で確認することは出来なかった。

サケ降河稚魚調査A
本川で捕獲されたサケ稚魚
本川は水量も多く、濁りもあったため、目視による確認は出来なかったが、岸際の緩みに投網一投にて、十数匹のサケ稚魚が捕獲され、一部をサンプリングすることができた。

〜注意〜
内水面(河川、湖沼、用水等)におけるサケの採捕は、水産資源保護法及び富山県内水面漁業調整規則により、通年禁止されています。このため、採捕許可を受けていない者が、これらの区域でサケ及びサクラマスを採捕すると罰せられます。
稚魚においても同様ですので、調査のために、特別採捕許可を得て、捕獲を行っています。

参考URL
富山県> 組織別案内 > 農林水産部 水産漁港課 > サケ及びサクラマス採捕の禁止について
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1615/kj00005838.html

◯内水面(河川、湖沼、用水等)におけるサケの採捕は、水産資源保護法及び富山県内水面漁業調整規則により、通年禁止されています。
 また、サクラマスの採捕は、富山県内水面漁業調整規則により、8月1日から12月31日まで禁止されています。

○ 河口付近の海面(別図に示す区域)におけるサケの採捕は、富山県漁業調整規則により、10月1日から12月31日まで禁止されています。

○ このため、採捕許可を受けていない者が、この期間にこれらの区域でサケ及びサクラマスを採捕すると罰せられます。
(増殖事業実施機関とその従事者以外には採捕を認めていません。)

罰則

○ 内水面におけるサケの採捕禁止規定に違反した者は、水産資源保護法第37条により罰せられます。
(1年以下の懲役、50万円以下の罰金、拘留又は科料)
○ 内水面におけるサクラマスの採捕制限規定に違反した者は、富山県内水面漁業調整規則第40条により罰せられます。
(6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金、又は併科)
○ 河口付近の海面におけるサケの採捕制限規定に違反した者は、富山県漁業調整規則第55条により罰せられます。
(6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金、又は併科)又は併科)
posted at 2021/02/17(Wed) 22:11:52
修正
サケ降河稚魚調査

2/16に耳石温度標識2区分目の流下放流を行いました。
夕方に、飼育池のスクリーンを外し、下流部の堰板を1枚にして、そのまま放置し、サケ稚魚の出ていきたいタイミングで自然に流下してくれるのを待ちます。

サケ降河稚魚調査
2/17、一晩経って飼育池、排水路にサケ稚魚が残っているものの、約130万尾の放流でしたので、大部分は、降河したものと推測されます。

サケ降河稚魚調査
鴨川、和田川合流点付近

朝から強風、大雪の中でしたが、場内からの流程を確認したところ、緩みなどに群れになっているサケ稚魚が確認できました。

サケ降河稚魚調査
高岡大橋下流域右岸より

本川は、増水し、濁りもありましたが、サケ稚魚のサンプリングができました。
本川ということで、自然産卵由来の個体、無標識の放流魚の可能性もありますが、回析し、耳石温度標識が確認されれば、場内から本川までサケ稚魚がちゃんと降河している明確な確認がとれますので、ヒットしてくれることを願うばかりです。
posted at 2021/02/17(Wed) 21:50:31
修正
除雪車出動

今日は、午後から急激に積雪が増え、
午後2時ごろからは、たびたび吹雪でホワイトアウトする時間もありました。
そのころになって、庄川漁連の場内にも、
除雪車がやってきました。

除雪車出動
除雪の様子

除雪車出動
養魚場内2時ごろの様子

除雪車出動
庄川の様子

水量110トン
積雪の影響で、河川まで車で進入出来ませんでした。
posted at 2021/02/17(Wed) 16:32:51
修正

2021/02/16
大門漁協 アユ受け入れ

2/16、大門漁業協同組合にて2回目の鮎受け入れ作業が行われました。

大門漁協 アユ受け入れ 大門漁協 アユ受け入れ
受け入れ作業の様子

大門漁協 アユ受け入れ
池の様子

明日に鮎受け入れの予定でしたが、明日以降の積雪の影響が懸念されるため、今日に前倒しの受け入れになりました。

組合員の方々もテキパキ作業されていて、受け入れ作業の方はスムーズに終わりました。

これから庄川に放流される時期まで、大きく元気に育って欲しいものです。
posted at 2021/02/16(Tue) 16:16:00
修正
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