2018/12/28 | |
サケには嬉しい積雪 |
執務納めの本日は、朝から雪が降り、場内の気温は0℃となっておりました。 庄川漁連場内の様子 サケの卵管理も残り僅かとなり、年内には収容が完了します。 執務納めとは言っても、飼育に休みは関係なく、場内の水温、水量、仔魚管理など年末年始も重要な作業が続きます。 水温の高い、井戸水で浮上させたサクラマスは飼育が始まっていますし、年明けにはサケも浮上し、順次餌をやり、1月下旬から3月中旬にかけて放流していきます。 積雪10cm程 クリスマス前くらいは、気温も高く、河川水、伏流水、井戸水を混合した場内の水温が13℃前後と高温になり、心配していましたが、この雪と気温の低下で9℃前後とサケの飼育には良い状況となりました。 昨年のような災害になるような大雪は勘弁ですが、程々の雪は飼育には欲しいところです。 河川水温も6.7℃とグッと低下しました。 発眼卵放流したものや自然産卵群など河川のサケ達はどうしてるのでしょうか 頭の片隅に置きながら年末年始を過ごそうと思います。 皆さま、本年中は、大変お世話になりました。 来年も変わらず、良いシーズンとしたいですね 良いお年をお迎えください |
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posted at 2018/12/28(Fri) 20:17:23 | |
【修正】 |
2018/12/31 | |
水位低下 |
発眼卵放流が終わってから、水温観測地点が変更しました。 発眼卵を放流した場所にて、計測しているのですが、 川の水位が、放流当初に比べ下がっていました。 本日の水位 水温を観測して、場内の見回りをして、本日の業務終了。 大晦日に、私は川原で何をしているのでしょう・・・ でも魚には、盆も正月も関係ありません! さて、大晦日になると、私の脳裏に、いつも歌が浮かびます。 あなたに逢えて良かった♪あなたには希望のにおいがする♪ 今年も、漁連を通じて、多くの方々との出会いがありました。 来年もまた、ご指導ご鞭撻を賜りますとともに、 庄川の発展に尽くしていきたいと思います。 |
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posted at 2018/12/31(Mon) 17:12:41 | |
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