2020/12/30 | |
雪対策 |
12/30、午前中は、雨、午後から雪となり、年末年始は大雪の予報となっているので、井戸水をホースで分配して、消雪するため段取りしました。 雨により、場内に強い濁りが入ってきていますが、積雪で落ち着いて欲しいところです。 |
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posted at 2020/12/30(Wed) 19:01:46 | |
【修正】 |
2021/01/10 | |
さらに積雪 |
1/10、昨日よりも積雪が多く、朝は養魚場に後ちょっとのところで、スタック、場内を除雪してくださっている除雪機にお願いして、なんとか場内に辿り着くことができました。 場内も昨日より積雪が多く、全て雪に埋もれている状況です。 除雪をしながら、注水が止まってないか確認。 必要最低限の作業しかできませんが、魚が死んでしまうような大きな問題もなく、日中は晴れ間もあり、安心しました。 これから夜にかけてまだ降雪があるようですが、明日には、少し降雪も緩まる予報ですので、この山場をなんとか乗り越えていけるよう尽力していきます。 |
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posted at 2021/01/10(Sun) 12:29:32 | |
【修正】 |
2021/02/17 | |
サケ降河稚魚調査 |
2/16に耳石温度標識2区分目の流下放流を行いました。 夕方に、飼育池のスクリーンを外し、下流部の堰板を1枚にして、そのまま放置し、サケ稚魚の出ていきたいタイミングで自然に流下してくれるのを待ちます。 2/17、一晩経って飼育池、排水路にサケ稚魚が残っているものの、約130万尾の放流でしたので、大部分は、降河したものと推測されます。 鴨川、和田川合流点付近 朝から強風、大雪の中でしたが、場内からの流程を確認したところ、緩みなどに群れになっているサケ稚魚が確認できました。 高岡大橋下流域右岸より 本川は、増水し、濁りもありましたが、サケ稚魚のサンプリングができました。 本川ということで、自然産卵由来の個体、無標識の放流魚の可能性もありますが、回析し、耳石温度標識が確認されれば、場内から本川までサケ稚魚がちゃんと降河している明確な確認がとれますので、ヒットしてくれることを願うばかりです。 |
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posted at 2021/02/17(Wed) 21:50:31 | |
【修正】 |
サケ降河稚魚調査A |
鴨川ゲート付近(迷入防止堰板設置場所付近)での調査の様子 流れの強いところにサケ稚魚の姿はなく、構造物などでできた緩みに群れになっている稚魚が確認された。 迷入防止堰板設置場所から迷入してほしくない水路の流程を徒歩100m程歩いて確認を行ったが、この時は目視で確認することは出来なかった。 本川で捕獲されたサケ稚魚 本川は水量も多く、濁りもあったため、目視による確認は出来なかったが、岸際の緩みに投網一投にて、十数匹のサケ稚魚が捕獲され、一部をサンプリングすることができた。 〜注意〜 内水面(河川、湖沼、用水等)におけるサケの採捕は、水産資源保護法及び富山県内水面漁業調整規則により、通年禁止されています。このため、採捕許可を受けていない者が、これらの区域でサケ及びサクラマスを採捕すると罰せられます。 稚魚においても同様ですので、調査のために、特別採捕許可を得て、捕獲を行っています。 参考URL 富山県> 組織別案内 > 農林水産部 水産漁港課 > サケ及びサクラマス採捕の禁止について http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1615/kj00005838.html ◯内水面(河川、湖沼、用水等)におけるサケの採捕は、水産資源保護法及び富山県内水面漁業調整規則により、通年禁止されています。 また、サクラマスの採捕は、富山県内水面漁業調整規則により、8月1日から12月31日まで禁止されています。 ○ 河口付近の海面(別図に示す区域)におけるサケの採捕は、富山県漁業調整規則により、10月1日から12月31日まで禁止されています。 ○ このため、採捕許可を受けていない者が、この期間にこれらの区域でサケ及びサクラマスを採捕すると罰せられます。 (増殖事業実施機関とその従事者以外には採捕を認めていません。) 罰則 ○ 内水面におけるサケの採捕禁止規定に違反した者は、水産資源保護法第37条により罰せられます。 (1年以下の懲役、50万円以下の罰金、拘留又は科料) ○ 内水面におけるサクラマスの採捕制限規定に違反した者は、富山県内水面漁業調整規則第40条により罰せられます。 (6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金、又は併科) ○ 河口付近の海面におけるサケの採捕制限規定に違反した者は、富山県漁業調整規則第55条により罰せられます。 (6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金、又は併科)又は併科) |
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posted at 2021/02/17(Wed) 22:11:52 | |
【修正】 |
2021/04/10 | |
アユ遡上状況調査 |
本日午前8時頃、大門大橋下流にて アユの遡上状況調査を行いました。 大門漁協の組合員さんの協力のもと 投網をうつと150匹近いアユが網に掛かったそうです。 捕獲したアユの一部 〜 調査結果 〜 2021年4月10日(今年度) (平均値) 全長 9.8cm 体重 5.2g ー ー ー ー ー ー 2020年4月10日(昨年度) (平均値) 全長8.6cm 体重 4.4g 今年は昨年の同時期に比べ 全長、体重ともに大きく成育の良いことがわかりました。 今後も随時、調査を実施予定です。 |
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posted at 2021/04/10(Sat) 17:03:00 | |
【修正】 |
2021/04/21 | |
庄川 藻類調査 |
本日、庄川の藻類調査を行いました。 舟戸橋上流の河床 水温:9℃ 広範囲に緑藻が繁茂しています。 中田橋下流の河床 水温:11℃ こちらも広範囲において緑藻が繁茂しています。 大門大橋上流の河床 水温:13℃ 上流のような緑藻は見られず 綺麗な河床となっています。 本日の調査では合口ダム下流〜中田橋付近まで 緑藻(カワヒビミドロなど)が広範囲で見られ 中田橋から下流では散在的で 大門では見られなくなりました。 今後、河川水温の上昇とともに 緑藻は少なくなり、アユの餌となる珪藻や藍藻が 増えて行くものと思われます。 ※アユは緑藻も摂餌しますが 胃で消化し辛く、餌としては適しません。 随時、経過を観察して行きます。 |
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posted at 2021/04/21(Wed) 19:57:07 | |
【修正】 |
2021/04/23 | |
鮎の遡上状況調査 |
おととい、4月21日に庄川漁協の皆さんの協力を経て 内共第14号庄川下流域の4地点で アユの遡上状況調査を実施しました。 南郷大橋上流右岸で採捕された鮎 中田橋上流右岸で採捕された鮎 計測時のアユの鱗 遡上(天然)アユ計測結果↓↓↓ 南郷大橋下流右岸 平均 全長:9.2cm 体重:5.3g 南郷大橋上流右岸 平均 全長:9.8cm 体重:5.9g 中田橋上流右岸 平均 全長:9.3cm 体重5.1g 高速橋下流 平均 全長:9.8cm 体重6.1g また、1番大きいもので 全長:11.5cm 体重:10.5gでした。 今回の調査では、どの地点でもサイズに統一感があり 成育・遡上状況ともに良好だと言えます。 アユ漁の解禁が待ち遠しいですね。 |
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posted at 2021/04/23(Fri) 12:16:43 | |
【修正】 |
2021/05/03 | |
アユ遡上状況調査 |
5月1日午前に庄川漁協の皆さんにご協力いただき アユの遡上状況調査を実施しました。 〜 調査結果 〜 高速橋上流 平均 全長:9.8cm 体重:7.1g 中田橋上流 平均 全長:9.2cm 体重:6.0g 南郷大橋下流 平均 全長:8.4cm 体重4.2g 天然アユもご飯をたくさん食べて スクスクと大きくなっているようです。 |
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posted at 2021/05/03(Mon) 12:26:46 | |
【修正】 |
庄川 藻類調査 |
本日、庄川下流域にて藻類調査を行いました。 舟戸橋付近の河床(アユのハミあと) 合口ダム下流域では先月まで 広い範囲で緑藻が繁茂しており 今後のコケの着きを心配していましたが 緑藻はほとんど無くなり、茶色の河床が戻って来ました。 アユのハミあとも見られ、一安心です。 砺波大橋付近の河床 こちらも緑藻はほぼ見られず 散在的に藍藻を確認できました。 残念ながら、濁りのため詳しい状況は不明ですが 現時点でコケはやや多めに感じられました。 今後に期待です。 中田橋付近の河床 肉眼では、藻類はほぼ見られず綺麗な河床でした。 上流の伏流水の影響か、ここでは濁りが 少し緩和されていました。 |
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posted at 2021/05/03(Mon) 12:44:33 | |
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2021/05/08 | |
アユ資源造成事業調査 |
5/7、内共第13号および15号において調査用魚としてアユ約2万尾の放流を行いました。 お知らせ 内共13号、15号漁場(百瀬川、小牧ダムより上流)において 富山県と庄川沿岸漁業協同組合連合会がアユの生育調査を 実施しているため、周年アユの採捕が禁止されています。 正確な調査を行うため、アユを混獲した場合は その場で放流してください。調査にご協力いただきますよう よろしくお願いします。 |
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posted at 2021/05/07(Fri) 16:28:19 | |
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