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2021/03/02 diary

2021/03/02
サケ飼育池面数最大

本日、午前中は、強風と雨で、池の清掃作業、給餌作業もままならない時間帯もありましたが、午後からは落ち着きました。

サケ飼育池面数最大

サケ飼育池面数最大

午後は、ぐっと気温が下がり、雪の降る時間帯もありました。
午後からの池出しで、無給餌流下放流を行っている浮上槽以外の全ての浮上槽の池出しが完了し、サケ稚魚の飼育池面数23面と今シーズン最大の飼育量となっています。

サケ飼育池面数最大

今シーズンは600万尾前後のサケ稚魚の放流を予定しており、1月下旬からこれまでに半数近くを放流し、現在約300万尾を飼育中です。
明日、3/3は、耳石温度標識3区分目として、約100万尾を流下放流し、3/4にも放流を予定しているので、場内のサケ稚魚はどんどん放流されていきます。

サケ稚魚が場内から減っていくのは寂しい思いですが、海水温が高くなりすぎる前に放流する必要があり、これから3月中旬の放流完了までの2週間前後でどれだけ大きく健康に放流できるかが重要ですので、3,4年後に多くのサケか庄川へ帰って来てくれるよう、もう少しが頑張ります。
posted at 2021/03/02(Tue) 21:44:41
修正
アユ稚魚の受け入れ

本日午前に、中間育成用アユの
受け入れ作業を行いました。

アユ稚魚の受け入れ
池に入ったアユ稚魚の様子

体重およそ1.3gとまだまだ小さいですが

アユ漁解禁まであと3ヶ月と少し
たくさん食べて大きくなって欲しいですね。

今後は飼育尾数も多くなりますが
1尾でも多くの命を川へと放せるように尽力します。
posted at 2021/03/02(Tue) 12:03:27
修正
   

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