2019/01/30 | |
川の様子 |
本日は、快晴で青空が広がり、朝は放射冷却の影響で凍結していましたが、日中は射水市広上で9.5℃と気持ちの良い陽気となりました。 大門大橋下流域の様子 河川は毎秒15トン前後の放流量と水量が少ない状況が続いています。 緩みには、先日放流したと思われるサケ稚魚が元気良く泳いでいるのが確認できました。 順調に海へ向かって降下しているようです。 川においても海に出てからも厳しい生存競争が待ち構えていますが、1尾でも多く庄川へ帰ってきてほしいと願うばかりです。 緩みで元気良く泳ぐサケ稚魚 |
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posted at 2019/01/30(Wed) 21:11:19 | |
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2019/01/29 | |
耳石温度標識を施したサケ稚魚の放流 |
1月29日、耳石標識コード2,1,2を施標したサケ稚魚の放流を行いました。 サケ稚魚計測の様子 庄川では、サケ稚魚の頭の脳の裏側にある、バランス器官である耳石という器官に標識を施した稚魚を放流しています。 耳石は日周輪を形成する器官で、刺激により、黒色化するという耳石の特性を利用し、卵期に温度変化による刺激を与えることで、耳石にバーコードの様な標識を施します。 放流の様子 朝は凍結などありましたが、日中は大きな天候の崩れもなく放流日和でした。 今後の耳石標識魚放流は2月12日に2,4nH群、2月22日に2,6nH群を放流予定です。 耳石に施標された標識 庄川においては、異なる標識を施標したサケ稚魚を同サイズで時期をずらして放流し、主に4年で回帰するサケ親魚の耳石をサンプリングし解析することで、放流適期を探ろうと取り組んでいます。 4年後には、元気に大きくなってたくさん帰ってきてほしいです。 |
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posted at 2019/01/29(Tue) 17:00:01 | |
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2019/01/26 | |
サケ稚魚放流(新聞記事) |
本日、朝から雪が降り、場内の気温も0.5℃と厳しい冬を思わせる日となりました。 積雪の心配をしていましたが、射水市広上では、10cm程度の積雪でした。 午後からは晴れ間もありましたが、これから大雪となる予報も出ていますので、積雪など注意したいと思います。 今朝の北日本新聞、富山新聞に昨日のサケ稚魚放流の記事が掲載されていました。 北日本新聞の記事 富山新聞の記事 庄川ふ化場においては、これから本格的なサケの飼育期間に入ります。 記事にもあるように、1尾でも多くのサケが庄川に帰ってきてくれるよう、元気なサケを放流すべく、大切に育てていきたいと思います。 Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00120034-kitanihon-l16 |
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posted at 2019/01/26(Sat) 14:39:49 | |
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2019/01/25 | |
平成30年度サケ稚魚初放流 |
本日、朝は靄が立ち込め、気温が低い状況でしたが、午後からは日差しもあり絶好の放流日和となりました。 体重0.4g〜0.8g、尾叉長 3.8〜4.5cmに生育したサケの稚魚をトラックの生簀に積み込み、庄川右岸射水市西広上地先にて放流を行いました。 サケ稚魚放流、計量風景 放流の様子 本日は、河原に雪もなく、無事、放流することができ、サケ稚魚達は元気良く泳いでいきました。 放流されたサケ稚魚は、主に4年後に産まれた庄川へ帰ってきます。 今シーズンは、600万尾〜700万尾のサケ稚魚の放流を予定していますので、大きくなって帰ってきてくれるよう大切に育てて放流していきたいと思います。 |
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posted at 2019/01/25(Fri) 17:17:21 | |
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2019/01/24 | |
明日、サケ稚魚初放流 |
本日、射水市広上での天気は、曇り、朝は雪の降っている時間帯もありました。 気温は低いですが、積雪のない状況が続いています。 0.74gまで生育したサケ稚魚 明日、1月25日の午後よりサケ稚魚の初放流を予定しています。 稚魚サイズ0.4g〜0.8gのサケ稚魚を約50万尾放流する予定となっています。 放流されたサケ稚魚は、主に4年後に産まれた庄川へ帰ってきます。 今シーズンは、600万尾〜700万尾のサケ稚魚の放流を予定していますので、大きくなって帰ってきてくれるよう大切に育てて放流していきたいと思います。 |
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posted at 2019/01/24(Thu) 16:37:46 | |
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2019/01/21 | |
アユ仔魚成育状況 |
こんにちは! 今日は午前中、雪でしたね。 今、広上は曇空です。 この先一週間は雪の予想です。 余り雪が積もらない事を祈りたいです。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 アユ仔魚成育状況についての話題に触れてみようと思います。 アユ仔魚写真@ アユ仔魚写真A 写真で見て、もしかすると分かるかも知れませんが、沢山のコペポーダ・配合飼料を摂餌し、のびのび遊泳している姿が見てとれます。 現在、アユ仔魚体長は平均25.0o程度です。 アユ仔魚には聞こえないと思いますが、 私は自分の子供の様に声を掛けながらアユ仔魚を育てています。 少なからずアユ仔魚に想いは伝わっていると信じて、私なりに沢山の愛情を注いでいるつもりでいます。 放流時期になると自然界に行くので、心苦しい部分が私にはあります。 しかしながら、天然アユに負けない位、庄川で活き活きと大きく羽ばたいてもらいたいです。 |
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posted at 2019/01/21(Mon) 12:50:42 | |
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2019/01/19 | |
快晴 |
本日は、天気良く青空の広がる気持ちの良い日となりました。 昨年10月に開通した利賀大橋 平野部には雪は積もっていませんが、小牧ダムより上流部では積雪が増えてきます。 今年は積雪が少ないですが、昨年の今頃は大雪で大変であったことが思い出されます。 合口ダムの様子 河川は水量が少ない状況が続いています。 雪も少ないため、漁期が始まってからの水量も心配されます。 合口ダム下流域の様子 |
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posted at 2019/01/19(Sat) 16:51:06 | |
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2019/01/17 | |
サケ稚魚生育状況 |
1月下旬に予定している初放流に向けてサケ稚魚が順調に生育しています。 サケ稚魚の様子 昨年の10月24日、27日に採卵し、今年1月7日に0.35gで浮上した稚魚が10日飼育で0.57gまで生育しました。 餌食い、忌避行動も良好ですので、放流まで、できるだけ大きくなるよう大切に育てたいと思います。 中田橋下流域の様子 中田橋下流域の様子A 雪のない状況が続いていますが、来週にかけて雪となる予報も出ていますので、飼育、放流に影響が出ないことを祈るばかりです。 |
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posted at 2019/01/17(Thu) 19:34:00 | |
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2019/01/14 | |
サケ稚魚、順次浮上中 |
本日は、天気良く朝、夕は冷え込みますが、気持ちの良い日となりました。 南郷大橋上流域の様子 今年に入って、1月10日には毎秒60トンと増水している時間帯がありましたが、ここ最近は、水量の少ない状況が続いています。 浮上したサケ稚魚の様子 活発に動き回ります。 年明けから順次、サケ稚魚も浮上し、元気良く餌を食べています。 これから飼育が本格化しますが、少しでも大きく健康に放流できるよう大切に育てていきます。 サケ稚魚の放流は1月下旬から3月中旬を予定しており、600万尾〜700万尾の放流を予定しています。 |
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posted at 2019/01/14(Mon) 20:56:02 | |
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2019/01/10 | |
アユ仔魚の育成状況 |
本日15時の河川水温は6.2℃でした。 アユ仔魚は、25mm前後とまだまだ小さいですが 確実にすくすくと成長しています。 測定時のアユ仔魚 現在は人工海水で飼育しており コペポーダと配合飼料を併用して与えています。 今後も餌を沢山食べて天然のアユに負けない たくましいアユに育ってくれることを祈っています。 |
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posted at 2019/01/10(Thu) 19:37:23 | |
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