2019/02/15 | |
サケの一生についての講演 射水市立大門小学校 |
本日、射水市立大門小学校において、庄川サケの一生について3年生児童さんを対象に講演させていただきました。 ![]() 講演の様子 ![]() 大門小学校児童さんのサケ飼育の様子 仔魚期のため、暗所にしています。 サケふ化放流事業において、11月の採卵時には、射水市の金山小学校5年生の児童さん、大門小学校3年生の児童さんに採卵を見学に来ていただいています。 また、発眼卵を射水市の金山小学校、大門小学校に提供させていただき、ふ化、飼育、放流までを教育の一環として行っています。 大門小学校さんにおいては、例年2月にサケの一生として講演を行い飼育、サケの疑問についての質問に回答したりと多くのことを学んでもらっています。 ![]() 大門小学校の水槽で飼育されている魚達 大門小学校では、サケの飼育だけでなく、サクラマスやトミヨなどの飼育にも取り組んでおられて、児童さんが川や川魚に興味を持って活動されています。 魚の飼育を通して、生命の大切さと自然や川を愛する気持ちを持ってもらえると嬉しいです。 |
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posted at 2019/02/15(Fri) 19:37:44 | |
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2019/02/09 | |
サケ給餌の様子 |
本日、朝から気温が低く、時折、雪がちらついていますが、積雪はありません。 ![]() 新幹線高架橋上流域のようす 河川放流量は、毎秒15トン前後と減水しています。 庄川ふ化場では、サケ稚魚が順次、浮上し飼育尾数が増えてきました。 これからドンドン飼育量が増加していきます。 ![]() サケ稚魚給餌の様子 2018年11月14日採卵、2019年2月6日より飼育開始、給餌3日目です。 餌をやると元気よく食べ、順調に生育しています。 ![]() サケ稚魚給餌の様子A 放流まで大切に育てます。 ↓↓↓庄川サケ稚魚給餌の様子の動画↓↓↓ |
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posted at 2019/02/09(Sat) 17:03:10 | |
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2019/02/05 | |
アユ仔魚成育状況 |
こんにちは! 今日は朝から晴天に恵まれ、過ごしやすい日となっていますね。 昨日は春1番が吹いたとの事で、少しずつ春が近づいて来ていると感じてなりません。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 今日は、アユ仔魚成育状況についての書きたいと思います。 ![]() アユ仔魚の様子 各養魚池のアユ仔魚の平均体長は、約28o程度です。 養魚池の状態を見ながらコペポーダ・配合飼料の量を調製しながら給餌させています。 アユ仔魚は、シラス状態から少しずつアユ本来の面影が出てきました。 遊泳状態もアユらしい動きに変化してきています。 大切に育てて行きます。 |
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posted at 2019/02/05(Tue) 11:43:18 | |
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2019/02/04 | |
雨による増水 |
庄川本川放流量予定 2月4日16時50分現在の庄川河川放流量は、毎秒約80トンです。 17時から約80トンの予定です。 5日は0時から毎秒約80トン、13時から約50トンの予定です。 ![]() 南郷大橋上流域の様子 昨晩の雨の影響か庄川は久しぶりに増水しています。 ![]() 南郷大橋上流域、中越パルプ前の様子 ![]() 合口ダム周辺の様子 合口ダム周辺にも雪はなく、雨で溶けてしまったようです。 昨年のような大雪はこりごりですが、サケの飼育にとっては少し雪が欲しいところです。 |
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posted at 2019/02/04(Mon) 18:24:14 | |
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2019/02/01 | |
本日より2月 |
2月に入りました。 朝は気温がぐっと下がり、凍結し、山間部に近づくと積雪も増えていきます。 日中は、天気良く庄川はそれぞれの場所毎に美しい表情を見せています。 ![]() 舟戸橋周辺の様子 ![]() 庄川峡の様子 ![]() 南郷大橋上流域の様子 美しい庄川を守っていきたいですね |
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posted at 2019/02/01(Fri) 18:25:52 | |
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2019/01/30 | |
川の様子 |
本日は、快晴で青空が広がり、朝は放射冷却の影響で凍結していましたが、日中は射水市広上で9.5℃と気持ちの良い陽気となりました。 ![]() 大門大橋下流域の様子 河川は毎秒15トン前後の放流量と水量が少ない状況が続いています。 緩みには、先日放流したと思われるサケ稚魚が元気良く泳いでいるのが確認できました。 順調に海へ向かって降下しているようです。 川においても海に出てからも厳しい生存競争が待ち構えていますが、1尾でも多く庄川へ帰ってきてほしいと願うばかりです。 ![]() 緩みで元気良く泳ぐサケ稚魚 |
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posted at 2019/01/30(Wed) 21:11:19 | |
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2019/01/29 | |
耳石温度標識を施したサケ稚魚の放流 |
1月29日、耳石標識コード2,1,2を施標したサケ稚魚の放流を行いました。 ![]() サケ稚魚計測の様子 庄川では、サケ稚魚の頭の脳の裏側にある、バランス器官である耳石という器官に標識を施した稚魚を放流しています。 耳石は日周輪を形成する器官で、刺激により、黒色化するという耳石の特性を利用し、卵期に温度変化による刺激を与えることで、耳石にバーコードの様な標識を施します。 ![]() 放流の様子 朝は凍結などありましたが、日中は大きな天候の崩れもなく放流日和でした。 今後の耳石標識魚放流は2月12日に2,4nH群、2月22日に2,6nH群を放流予定です。 ![]() 耳石に施標された標識 庄川においては、異なる標識を施標したサケ稚魚を同サイズで時期をずらして放流し、主に4年で回帰するサケ親魚の耳石をサンプリングし解析することで、放流適期を探ろうと取り組んでいます。 4年後には、元気に大きくなってたくさん帰ってきてほしいです。 |
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posted at 2019/01/29(Tue) 17:00:01 | |
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2019/01/26 | |
サケ稚魚放流(新聞記事) |
本日、朝から雪が降り、場内の気温も0.5℃と厳しい冬を思わせる日となりました。 積雪の心配をしていましたが、射水市広上では、10cm程度の積雪でした。 午後からは晴れ間もありましたが、これから大雪となる予報も出ていますので、積雪など注意したいと思います。 今朝の北日本新聞、富山新聞に昨日のサケ稚魚放流の記事が掲載されていました。 ![]() 北日本新聞の記事 ![]() 富山新聞の記事 庄川ふ化場においては、これから本格的なサケの飼育期間に入ります。 記事にもあるように、1尾でも多くのサケが庄川に帰ってきてくれるよう、元気なサケを放流すべく、大切に育てていきたいと思います。 Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00120034-kitanihon-l16 |
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posted at 2019/01/26(Sat) 14:39:49 | |
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2019/01/25 | |
平成30年度サケ稚魚初放流 |
本日、朝は靄が立ち込め、気温が低い状況でしたが、午後からは日差しもあり絶好の放流日和となりました。 体重0.4g〜0.8g、尾叉長 3.8〜4.5cmに生育したサケの稚魚をトラックの生簀に積み込み、庄川右岸射水市西広上地先にて放流を行いました。 ![]() サケ稚魚放流、計量風景 ![]() 放流の様子 本日は、河原に雪もなく、無事、放流することができ、サケ稚魚達は元気良く泳いでいきました。 放流されたサケ稚魚は、主に4年後に産まれた庄川へ帰ってきます。 今シーズンは、600万尾〜700万尾のサケ稚魚の放流を予定していますので、大きくなって帰ってきてくれるよう大切に育てて放流していきたいと思います。 |
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posted at 2019/01/25(Fri) 17:17:21 | |
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2019/01/24 | |
明日、サケ稚魚初放流 |
本日、射水市広上での天気は、曇り、朝は雪の降っている時間帯もありました。 気温は低いですが、積雪のない状況が続いています。 ![]() 0.74gまで生育したサケ稚魚 明日、1月25日の午後よりサケ稚魚の初放流を予定しています。 稚魚サイズ0.4g〜0.8gのサケ稚魚を約50万尾放流する予定となっています。 放流されたサケ稚魚は、主に4年後に産まれた庄川へ帰ってきます。 今シーズンは、600万尾〜700万尾のサケ稚魚の放流を予定していますので、大きくなって帰ってきてくれるよう大切に育てて放流していきたいと思います。 |
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posted at 2019/01/24(Thu) 16:37:46 | |
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