2022/01/30 :: サケ稚魚飼育開始
採卵日、11/1のサケ仔魚の積算温度が866.7℃となり、さいのうの吸収を終えて、お腹も閉じてきました。
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浮上槽のサケ稚魚の様子
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お腹が閉じています。
浮上したサケ稚魚は、泳ぎ始めて、餌を食べるようになるので、飼育池へ移動します。
さいのうの吸収を終えると、餌から栄養を摂らなくていけないので、吸収が完了するかしないかくらいで、餌を与え始めます。
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11/1、採卵群の浮上時の体重は、0.42gでした。
採卵時のデータを見返すと、11/1の採卵は、メス1尾のみから、3,000粒を受精させていました。
受精卵の平均卵重は0.27gと、比較的大きな卵で、水温が低く、仔魚期も安定していたので、ふ化率、浮上率が高く、斃死もほとんどありません。
浮上稚魚も大きく、元気に浮上してくれました。