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2022/03 diary

2022/03/31
川の様子

明日4月1日より、小牧ダムより下流、庄川(内共第14号)のサクラマス漁及びヤマメ・ニジマス漁の解禁となります。
遊漁期間は、サクラマスが6月15日まで、ヤマメ・ニジマス漁が9月30日までとなります。

南郷大橋下流右岸
川の様子川の様子川の様子

河川放流量170t 水温7.2℃
posted at 2022/03/31(Thu) 16:56:25
修正
庄川サクラマス竿釣り遊漁者様へのお願い

解禁のお知らせ
4月1日より、小牧ダムより下流、庄川(内共第14号)のサクラマス漁及びヤマメ・ニジマス漁の解禁となります。遊漁期間は、サクラマスが6月15日まで、ヤマメ・ニジマス漁が9月30日までとなります。

庄川サクラマス竿釣り遊漁者様へのお願い

庄川サクラマス竿釣り遊漁者の皆様にお願いがあります。

サクラマス漁の解禁日、4月1日が明日に迫って参りました。
庄川は現在、増水中で解禁日も水量が多い状況となりそうです。
最新の情報は、HPトップ画面、関西電力のテレフォンサービスで必ず確認して下さいますようお願い致します。
久しぶりのサクラマス釣りの方も多くおられるかと思います。
水量が多く、流れも強いので、無理をせず安全第一で、場所取りや車の移動でトラブルなきよう、サクラマス釣り、庄川を楽しんでいただければと思います。

庄川サクラマス竿釣り遊漁者様へのお願い

平成28年度(2016年度)より実施している庄川さくらます漁獲量調査(アンケートハガキによる調査)ですが、今シーズンも継続して調査を行う予定となっております。調査は、7年目となります。

例年、庄川さくらます竿釣り遊漁者の皆様には、アンケートハガキの回答をいただき大変、感謝しております。

この調査は庄川サクラマスの竿釣りによる正確な漁獲量を調査し、庄川サクラマス増殖に活用させていただく重要なデータとなります。
精度向上のためにも、釣行回数と実際に竿を振った時間を把握していただき、釣果があった場合は、日時と場所、全長(全長、尾叉長両データあるとなお良し)、体重、性比を可能な限りデータを収集し、メモなどして残しておいていただきたいです。

釣果の場所は下記を参考願います。
A:合口ダム〜雄神大橋 B:雄神大橋〜砺波大橋
C:砺波大橋〜中田橋  D:中田橋〜新幹線橋
E:新幹線橋〜高新大橋 F:高新大橋〜河口
G:漁場不明など

アンケート調査ハガキは例年、8月〜9月に送付させていただいているので、先のことになりますが、庄川のサクラマス資源のために、正確な回答にご協力していただきたく、宜しくお願い致します。

また、Mail : info@shougawa.com においても、日々の釣果情報や写真を受け付けております。
写真送付の場合は、ホームページに掲載しても良いかどうかを必ず記入していただくようお願いします。
釣果については、釣果場所の特定ができないよう掲載し、個人情報についても、他の目的には使用いたしませんので、ご協力をお願いします。

鮎の天然遡上を見たやサクラマス以外の釣果、河川形態に関する情報などもお待ちしています。

庄川サクラマス竿釣り遊漁者様へのお願い

また、令和3年度のサクラマス1年魚スモルト放流は、3/22、23、24にかけての合計で37,000尾、1,034kgとなりました。(スモルト率82.5%)
放流体重は、22g〜33g、平均28g、そのうち脂鰭を切除した個体は、22,000尾で約60%となっています。

脂鰭を切除した個体を含むスモルト放流された個体は、これから海へ出て大きなサクラマスとして回帰するのは、来年になります。
しかしながら、今シーズンの漁期中にも、降河中の個体や河川に残った個体などが、釣りや網で捕獲されることがあるかと思います。
脂鰭のないサクラマスが捕獲された場合は、是非とも一報いただけると幸いです。

4月1日から6月15日まで短いようで、長い76日の漁期となります。
庄川に多くののサクラが咲くよう願っています。
posted at 2022/03/29(Tue) 19:11:24
修正

2022/03/30
サケ稚魚流下放流時の迷入防止堰板撤去

今日は午後から気温が20℃を越えて、養魚場内へ入る河川水も、水温が15℃を越えました。

養魚場内の水路には流下放流したサケが少し残っていますが、午後から迷入防止に設置した堰板を撤去しに行きました。

サケ稚魚流下放流時の迷入防止堰板撤去
正しいルートの下流にある流れ込み

ゴミに紛れて、サケ稚魚が群れで泳いでいました。
posted at 2022/03/30(Wed) 16:51:34
修正

2022/03/29
川の様子.カワウの様子

庄川の水量は今日も200トン以上で濁りが出ています。
カワウの卵が流れてくれないかと淡い期待を抱いて、カワウのコロニーへ行ってきました。

川の様子.カワウの様子
カワウコロニー近くの水辺の様子

水辺には、いつもよりも水鳥やカワウの姿が少なくなっている印象でした。

川の様子.カワウの様子
カワウコロニーの様子

ヒナの孵化が始まっているのか、しきりに鳴く親鳥の姿が見られます。
また、対岸近くに近づいても慌ててカワウが飛び立つ様子は見られません。
庄川の水量が、いくら増えても、カワウの卵が流れる事は無いと感じました。

川の様子.カワウの様子
南郷大橋を下流から見た様子

午後3時庄川のか水温は7.1℃でした。
posted at 2022/03/29(Tue) 16:35:24
修正

2022/03/28
川の様子.水量200トン以上

今日は、天気が良かったものの、庄川の水量は相変わらず多いままです。
例年であれば、4月の解禁に向けてサクラマスの調査が、竿釣りで行われているところですが、
今年は、3月中の調査は無理そうなので、このままサクラマス釣りのシーズンに入りそうです。

川の様子.水量200トン以上
水没した通路

いつもなら軽トラでも入っていける河原の道も水没しています。

川の様子.水量200トン以上
南郷大橋方面を上流から見た様子

やや、濁りが強まってきている状況です。

川の様子.水量200トン以上
射水市広上地先の様子

川幅に対しての水域が広くなっています。
サクラマスの遡上に関しては良い傾向なのかもしれませんが、
解禁に向けて、水位と濁りが落ち着くことを願います。
午後3時、庄川の水温は7.6℃でした。
posted at 2022/03/28(Mon) 16:42:01
修正

2022/03/27
川の様子

南郷大橋下流
川の様子川の様子川の様子
河川水温8.2℃
posted at 2022/03/27(Sun) 16:42:18
修正

2022/03/26
暴風 増水

3/26、雨が降り、非常に強い風が吹いています。

暴風 増水

暴風、気温が上がったことにより、雪解けが進んだのか、河川は、毎秒約200トン以上まで増水しています。

暴風 増水

15時、射水市広上地先の河川水温は、7.6℃となっています。

暴風 増水
posted at 2022/03/26(Sat) 17:29:17
修正

2022/03/25
川の様子.水量180トン

今日は一日、天気は良かったものの、ダムの放水により、
庄川の水量は180トンでした。
先日、サケの稚魚が見られた大門大橋下の様子が気になり見に行ったところ、
水位は先日よりも高くなっていたものの、サケ稚魚は以前いた場所と同じところを、
泳ぎ回っていました。

川の様子.水量180トン
大門大橋下の様子

川の様子.水量180トン
大門大橋下流の様子

午後3時、庄川の水温は9.5℃でした。
posted at 2022/03/25(Fri) 16:34:56
修正

2022/03/24
サクラマス放流 稚魚 スモルト

3/24、午前中に、太田橋上流でサクラマスの稚魚放流を行い、午後からは、中田橋の上流にてスモルト放流を行いました。
用水止めと雪溶けの影響もあり、庄川は増水していました。
放流した魚は、岸際や緩みで泳ぎ、慣らしているようでした。

サクラマス放流 稚魚 スモルト
サクラマス稚魚、計量の様子

午前の稚魚放流は、平均体重0.7gで81kg、115,000尾と平均体重2.3gで100kg、42,100尾の放流となりました。

午後からのスモルト放流は、親魚として残す分は池へ戻して、平均体重33gで74kg、2,200尾となりました。

サクラマス放流 稚魚 スモルト
稚魚放流の様子

明日も庄川は、昼頃にかけて180トンまで増水の予定です。
15時、庄川の河川水温は、6.6℃、濁りあり。

サクラマス放流 稚魚 スモルト
放流された稚魚の様子

令和3年度のサクラマス1年魚スモルトは、3/22、23、24にかけての合計で37,000尾、1,034kgとなりました。(スモルト率82.5%)
放流体重は、22g〜33g、平均28g、そのうち脂鰭を切除した個体は、22,000尾で約60%となっています。

参考:サクラマス1年魚スモルト放流尾数
令和3年度放流実績:約37,000尾
令和2年度放流実績:約41,900尾
令和元年度放流実績:約36,800尾
平成30年度放流実績:約25,400尾
平成29年度放流実績:約17,000尾

近年、サクラマス1年魚の飼育池面数を増やしてきたことが、放流尾数にも結びついています。
今後は、鰭切り標識などでスモルト放流の放流効果を評価できればと考えています。
資源量が激減しているサクラマス、スモルト放流尾数の増大の成果が出て、1尾でも多く、サクラマスとなって庄川へ帰ってきてくれることを願うばかりです。

脂鰭を切除した個体を含むスモルト放流された個体は、これから海へ出て大きなサクラマスとして回帰するのは、来年になります。
しかしながら、今シーズンの漁期中にも、降河中の個体や河川に残った個体などが、釣りや網で捕獲されることがあるかと思います。
脂鰭のないサクラマスが捕獲された場合は、是非とも一報いただけると幸いです。
posted at 2022/03/24(Thu) 16:35:06
修正

2022/03/23
サクラマス、スモルト放流

今日も、午前と午後に中田橋の上流でサクラマスのスモルト放流を行いました。

午前
平均体重30.9g、320kg10300尾
            60kg1900尾

午後
平均体重22.2g、260kg、11700尾
の放流となります。

サクラマス、スモルト放流
計量の様子

サクラマス、スモルト放流
放流の様子

サクラマス、スモルト放流
脂びれを切除した魚、上
脂びれのある魚、下

標識魚として鰭の切除されたサクラマスが混じっています。
午後3時庄川の水温は6.7℃でした。

明日は、合口ダムからの放水により、一時200トンまで増水の予定です。
posted at 2022/03/23(Wed) 16:55:03
修正
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