平均体重25ｇのサクラマス1年魚を午前と午後で合計25,400尾、庄川右岸射水市大門地先にて放流しました。
計量風景
庄川漁連の飼育水温は10℃前後に対して、庄川の河川水温は約7℃と若干低く、放流したばかりのサクラマス幼魚は、団子状にしばらく固まっていましたが、次第に流れの中に消えていきました。
サクラマスの放流風景
今年度よりサクラマス1年魚の飼育池面数を増やし、飼育量を増加させました。
昨年のサクラマス1年魚スモルト放流の実績が約17,000尾でしたので、昨年比149%と約1.5倍に放流量を増加させることができました。
本日放流したサクラマス
これから、海に出て、立派なサクラマスになって庄川へ帰ってきてくれることを願っています。
サクラマス1年魚スモルト放流を増加させたことが、来年のサクラマスの遡上量、捕獲尾数増加に繋がることを期待しています。
lastupdate at 2019/03/18 18:56:31
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