» サケ発眼卵放流-2日目 | date : 2018/12/26 | |
サケ発眼卵放流-2日目 長野大学6名、東北大学3名の学生さん、日本海区水産研究所、富山県水産研究所の皆さんと共にサケ発眼卵の塩ビパイプ使用による直まき放流を行いました。 南郷大橋下流域 発眼卵放流の様子 朝から雨が降り、昨日と比べると水量も多く、流れが強い中での作業となりました。 作業風景 過酷な状況ではありますが、2日目ということで、学生さん達も川原を掘るのにも慣れて元気よく作業をされていました。 昨日、今日とサケ発眼卵放流の作業を行ったチームの皆さんで記念撮影 庄川のサケのために、皆さんで協力して行った作業が良い思い出になれば幸いです。 今回の発眼卵放流は放流して終わりではなく、発眼卵放流の際に合わせて発眼卵が入った虫カゴのような容器も各ポイント12箇所で埋設しています。 3月頃に回収し、生残率を確認する予定となっています。 また今回の発眼卵放流群にはALC溶液により、耳石に標識をつけていますので、発眼卵放流されたサケがふ化、浮上して海に降り、大きくなって庄川に回帰する際に、例年行なっているサンプリング調査で回帰率の推定も行う予定です。 サケは主に4年で回帰しますので、結果が分かるまで長い年月がかかりますが、楽しみです。 |
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posted at 2018/12/26 11:17:18
lastupdate at 2018/12/26 11:20:53 »category : サケ 【修正】 |