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» サケ発眼卵放流 date : 2018/12/25
本日は、長野大学6名、東北大学3名の学生さん、日本海区水産研究所、富山県水産研究所の皆さんと共にサケ発眼卵の塩ビパイプ使用による直まき放流を行いました。

サケ発眼卵放流
朝は放射冷却で冷え込み、霜が降りていましたが、天気もよく、午前中は水量も平水で発眼卵放流日和となりました。
日中は太陽も出て、作業もしやすく、学生さん達のおかげで作業もスムーズに進みました。

サケ発眼卵放流
発眼卵放流の様子
20cmほど穴を掘り塩ビパイプを指します。

サケ発眼卵放流
1箇所300粒の卵を流し込み、そっと塩ビパイプを抜き、放流完了となります。

できる限り砂の少ない場所、程々の流速のある場所、塩ビパイプを抜くときに発眼卵が出てこないようにそーっと砂利をかぶせながら固めるなど注意点はありますが、少しやると慣れてきます。

本日の放流場所は石の大きさ、ほぐれ具合などが良く、比較的掘りやすいとのことです。
1〜2週間でふ化するかと思いますので、少しでも多く生残してくれることを願うばかりです。

今日、明日で20万粒の発眼卵を放流する予定となっていますが、皆さん力強く効率良く作業されており、順調にいきそうです。
  posted at 2018/12/25 12:23:47
lastupdate at 2018/12/25 12:34:04
»category : サケ修正

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