» 橋巡り | date : 2018/07/17 | |
本日、午後三時、南郷大橋周辺の気温は31.4℃、 水温は20.4℃でした。 午後からは、南郷大橋から舟戸橋周辺まで河川の状況を、 確認してきました。 その間、川で釣りをしている人の姿は見られませんでしたが、 川の様子が心配で、見に来られている釣り人の方には何度も遭遇しました。 水道管橋を上流から 川の状況を見る限り、川底が土砂で埋もれている感じがしました。 従来あったテトラポットの半分近くが埋まっており、 淵が瀬にかわっていたり、流れの位置も大幅に変化していました。 また、安川地先では、護岸が削られており、 重機を入れての修復工事が行われていました。 アユの放流を行っていた場所も、水の流れが途絶えていて、 次回放流する際にはまた、新たな場所を検討する必要があります。 砺波大橋下 また、濁りは断続的にあるものの、ダムの放流量が少なくなっているため、 河川の閉鎖された水域に取り残されたアユが、サギに捕食される姿が、 いたるところに見受けられました。 このまま水位が下がれば、そのまま干乾びてしまうのか、 その前に鳥に食べられてしまうのか。 もしくは、一網打尽にされるのか。 それ以外の選択肢がアユに見当たらず、切ない感じがしました。 舟戸橋下流の様子 出来るだけ早く、川の状態が戻り、 水面を踊るアユと、釣り人の笑顔が帰ってくることを願うばかりです。 |
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posted at 2018/07/17 16:34:55
lastupdate at 2018/07/17 17:03:22 »category : 川の様子 【修正】 |