» サクラマス稚魚 脂鰭切除による施標 | date : 2022/09/28 | |
9/27、庄川におけるサクラマス1年魚春のスモルト放流における回帰率を調べるため、サクラマスの稚魚の脂鰭を切除する作業を行いました。 昨年、2021年度より実施しており、2年目となります。 稚魚に麻酔をかけた後、分配して、鰭を切除していきます。 本日は、21,300尾の稚魚の脂鰭を切除し、施標を行うことが出来ました。 脂鰭を切除した稚魚は、養魚場内で飼育した後、来春に庄川へ放流する予定です。 今回の稚魚が、サクラマスとして回帰するのは、再来年の春ですが、昨年、切除し、今年の春に放流した個体は、来年の春にサクラマスとして回帰しますし、放流後に、河川へ残る個体もいます。 脂鰭がないヤマメ、サクラマスの漁獲、釣果があった場合は、報告していただきたく、ご協力を宜しくお願い致します。 |
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posted at 2022/09/28 18:42:52
lastupdate at 2022/09/28 18:52:06 »category : サクラマス 【修正】 |