» 新幹線橋工事現場からの濁りと田んぼからの濁り | date : 2021/11/15 | |
11/15、新幹線橋下の工事現場から大量の濁りが排出されたため、下流で行われているサケ事前調査にも影響が出ました。 また、サケの遡上、産卵場やアユの孵化も心配されます。 庄川の支流、鴨川の状況 産卵するサケの姿が見られる一方、代掻き後の、田んぼからの水が流れ込んで濁りが出ている状況です。 昨年は、養魚場内でも、代掻き後の水で大きな被害が出たため、田んぼからの漏水を極力無くしてもらいたいです。 大門周辺の庄川の濁り具合と、湧水の様子 工事現場の濁りと、湧水が出ている場所で、川の状況が分かれています。 大門で釣れた雌のサケ 11/15、サケ事前調査、15回目となりました。 サケ事前調査では、釣り場の判別をするため、大門で釣れたサケは、脂鰭を切除することで、計測の際に場所の特定をしています。 本日は、濁りの影響から、雌2尾、雄4尾、合計6尾の釣果にとどまりました。 |
||
posted at 2021/11/15 17:00:20
lastupdate at 2021/11/18 18:23:03 »category : 川の様子 【修正】 |