» 庄川サケ釣獲調査のための事前調査開始 | date : 2021/10/27 | |
今年度より、庄川では、サケ捕獲のためのヤナ設置を行わないこととなり、明日より、庄川サケ有効利用調査(サケ釣獲調査)のための事前調査が始まります。 ヤナ場上流の様子 大門大橋上流左岸と高岡大橋上流左岸(旧ヤナ場)付近にて、サケの釣獲調査を行う予定としております。 本日は、釣りをする場所の目印を立てたり、拠点となるプレハブに、荷物を運んだりと、忙しい一日となりました。 ヤナ場下流の様子 調査区域の上流と下流には旗を立て、その範囲内で調査を行う予定としています。 アユ釣りの方もおられますので、トラブルなきよう、配慮しながら調査を進めて参ります。 15時、射水市広上地先の河川水温は、16.7℃となっており、河川放流量は、毎秒30トンと平水より水量が多い状況となっています。 大門大橋上流の釣り場 庄川のサケの遡上は11月中旬がピークですので、まだサケの確認は少ない状況ですが、1尾でも多く、遡上し、捕獲されることを願っております。 〜注意〜 内水面(河川、湖沼、用水等)におけるサケの採捕は、水産資源保護法及び富山県内水面漁業調整規則により、通年禁止されています。このため、採捕許可を受けていない者が、これらの区域でサケ及びサクラマスを採捕すると罰せられます。 斃死した個体においても同様ですので、ふ化放流事業、調査のために、特別採捕許可を得て、捕獲を行っています。 釣獲調査員においても、特別採捕許可を得て行なっておりますので、お間違えなきよう、お願い致します。 参考URL 富山県> 組織別案内 > 農林水産部 水産漁港課 > サケ及びサクラマス採捕の禁止について http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1615/kj00005838.html ◯内水面(河川、湖沼、用水等)におけるサケの採捕は、水産資源保護法及び富山県内水面漁業調整規則により、通年禁止されています。 また、サクラマスの採捕は、富山県内水面漁業調整規則により、8月1日から12月31日まで禁止されています。 ○ 河口付近の海面(別図に示す区域)におけるサケの採捕は、富山県漁業調整規則により、10月1日から12月31日まで禁止されています。 ○ このため、採捕許可を受けていない者が、この期間にこれらの区域でサケ及びサクラマスを採捕すると罰せられます。 (増殖事業実施機関とその従事者以外には採捕を認めていません。) 罰則 ○ 内水面におけるサケの採捕禁止規定に違反した者は、水産資源保護法第37条により罰せられます。 (1年以下の懲役、50万円以下の罰金、拘留又は科料) ○ 内水面におけるサクラマスの採捕制限規定に違反した者は、富山県内水面漁業調整規則第40条により罰せられます。 (6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金、又は併科) ○ 河口付近の海面におけるサケの採捕制限規定に違反した者は、富山県漁業調整規則第55条により罰せられます。 (6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金、又は併科) |
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posted at 2021/10/27 16:50:45
lastupdate at 2021/10/27 18:20:17 »category : サケ 【修正】 |