» 発眼卵放流場所、サケ稚魚増加 | date : 2021/02/19 | |
本日は、昨日までの大雪が嘘のように、天気良く、立山連峰も綺麗に見え、春を感じる穏やかな日となりました。 河原の積雪は多く、30cm前後でしたが、ダットサントラックでなんとか入って行けました。 15時、射水市広上地先の河川水温は、6.6℃、発眼卵放流場所の水温は、6.0℃となっています。 発眼卵放流場所においては、サケ稚魚の姿が多く見られるようになってきました。 予測積算温度は824℃ですが、発眼卵放流場所は伏流水が豊富で場所により、水温に差があるので、早く浮上した個体が見られるようになったものと思われます。 浮上を迎える積算温度900℃には、3/2に到達すると予測されていますので、今後も定期的に観察し、3/2以降に発眼卵と一緒に埋設したバイバートボックスを回収する予定です。 19日14時40分の庄川河川放流量は、毎秒約70トンです。 15時から約70トン、22時から約40トンの予定です。 20日は0時から毎秒約40トンの予定です。 |
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posted at 2021/02/19 19:04:57
lastupdate at 2021/02/19 19:06:06 »category : サケ 【修正】 |