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» サケ降河稚魚調査 date : 2021/02/17
2/16に耳石温度標識2区分目の流下放流を行いました。
夕方に、飼育池のスクリーンを外し、下流部の堰板を1枚にして、そのまま放置し、サケ稚魚の出ていきたいタイミングで自然に流下してくれるのを待ちます。

サケ降河稚魚調査
2/17、一晩経って飼育池、排水路にサケ稚魚が残っているものの、約130万尾の放流でしたので、大部分は、降河したものと推測されます。

サケ降河稚魚調査
鴨川、和田川合流点付近

朝から強風、大雪の中でしたが、場内からの流程を確認したところ、緩みなどに群れになっているサケ稚魚が確認できました。

サケ降河稚魚調査
高岡大橋下流域右岸より

本川は、増水し、濁りもありましたが、サケ稚魚のサンプリングができました。
本川ということで、自然産卵由来の個体、無標識の放流魚の可能性もありますが、回析し、耳石温度標識が確認されれば、場内から本川までサケ稚魚がちゃんと降河している明確な確認がとれますので、ヒットしてくれることを願うばかりです。
  posted at 2021/02/17 21:50:31
lastupdate at 2021/02/17 22:00:03
»category : 調査修正

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