» 耳石温度標識A場内流下放流 | date : 2021/02/16 | |
本日は、強風の中、養魚場内の飼育池から、耳石温度を施標したサケ稚魚の流下放流を行いました。 飼育池、下流部のスクリーン、堰板を外し、排水路へと放流されます。 場内から親司川、鴨川を抜けて、和田川、庄川本川を経て、海へ降下します。 通常の放流では、トラックに積み込み、庄川本川へ、輸送放流するところですが、流下放流では、積み込み、輸送によるサケ稚魚への負担が軽減され、サケ稚魚が降下したいタイミングで自然に降下してくれるのを待ちます。 富山県、庄川のサケ資源は減少傾向ですので、少しでもサケ稚魚の負担を軽減できるよう、放流手法を改善していければと考えています。 |
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posted at 2021/02/16 12:42:17
lastupdate at 2021/02/16 12:42:17 »category : サケ 【修正】 |