» サケ稚魚場内流下放流の流程 | date : 2021/01/06 | |
今シーズンは、飼育したサケ稚魚も含め、場内からの流下放流を増加させる予定です。 庄川養魚場から流下放流した場合、親司川、鴨川を経て、和田川に合流し、庄川本川へ降河してくれます。 1月28日にサケ稚魚の初放流を予定していますが、場内からの流下放流に向けて、先日、用水路への迷入防止板を入れてきました。 用水路へ迷入してしまうと、海まで辿り着けないルートもあるため、迷入防止板を入れています。 その他にも、高低差があり、サケ稚魚へのダメージが懸念される箇所、魚動が上手く機能していない箇所など、降河するために困難と予測される箇所が多くあります。 こちらは、土地改良区様や地元の用水路管理者様のご協力を得て、調整をお願いし、少しでも、サケ稚魚の負担を減らして、無事、本川、海へ辿り着けるよう尽力していきます。 |
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posted at 2021/01/06 21:43:39
lastupdate at 2021/01/06 21:43:39 »category : サケ 【修正】 |