» サケ稚魚、浮上、飼育開始 | date : 2021/01/06 | |
10月下旬など早くに採卵した群は、昨年中に飼育開始しており、これから本格的に飼育が始まります。 サケ稚魚は、積算温度900℃を超えると、お腹のさいのうの吸収がほぼ完了し、餌を食べるようになります。 庄川養魚場では、浮上槽と飼育池に高低差がないため、浮上槽から飼育池へ運搬し、飼育開始となります。余裕がある時は、徐々に浮上したものから飼育池へ移しますが、これからは、一気に沢山の量が浮上してくるため、リングを上げて強制浮上させ、池へ移します。 サケ稚魚のことを考えると出来るだけ人が触らないように、負担にならないように管理したいところですので、よりソフトハンドリングとなるよう、改善していく必要があります。 |
||
posted at 2021/01/06 21:26:19
lastupdate at 2021/01/06 21:26:19 »category : サケ 【修正】 |