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» 人工産卵床の形 date : 2020/01/02
今日は、時折小雨が降ったものの、午後3時ごろには日差しもあって、川原を散歩したくなりました。

昨年の12月24日にサケの発眼卵放流をした場所に行ってみると、放流した時に比べ水位が下がっていました。
岸近くでは、人工産卵床の一部が水面から出ている場所も見られました。

人工産卵床の形
通常の産卵床
円形に石が積み上げられたものが点在しています。

人工産卵床の形
列状の産卵床

点在しているはずの産卵床を、石を並べることでダムのように繋げた形です。
川岸近くの流れが緩やかな場所では、効率良く水流を卵に供給できているような、感じを受けます。
どちらの、産卵床も若干、砂の流入は見られるものの、原型をしっかりと維持していました。

人工産卵床の形
南郷大橋を上流から
本日午後3時、南郷大橋周辺の水温は9.2℃でした。



  posted at 2020/01/02 17:01:00
lastupdate at 2020/01/03 12:36:40
»category : サケ修正

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